2008年04月06日

おいしいパンノート

   昨日は、うちの乙女組(ワタシと長女)、ふたりで出かけてきました。

   いわゆる”マチ”というところに。
   (おもに、熊本市内の繁華街付近をこう呼ぶらしい)。

   「ロバート・サブタ展」を見たり、ミスドでお茶したりして、行き着くところは、本屋さん、
   ”橙書店”で購入した本。


             


    去年出版されたときに、買おうかどうか悩んでいたら、
    そのうち本屋さんで見なくなって、でも見なくなると欲しくなって・・・また出会えました。

    正直1500円というお値段は、高いかもしれないけど、
    大橋歩さんが、自分ですべてこなして出版されている本、Arne
    広告も載せずに、これだけ写真たっぷりの雑誌をだすというそのこだわり。

    こういう目に見えない価値に、投資した時、
    かなりオトナ買いした気分になります。

    こっちは、TSUTAYAで購入、ちょっと立ち読みしたらおもしろかったので、

                 

    パンやお菓子の本を出してる堀井和子さんの”「お買いもの」のいいわけ”。

    堀井さんのお菓子って、あっさりしてるイメージがあったけど、
    文章もかなり簡潔、でもわかりやすくて、主婦には身近な話題が満載。
    まだ途中ですが、時間があれば一気読みしそうなエッセーです。

    本の下にあるのは、橙書店で購入した際に、つけてくれたオリジナルのしおり。
    写真では、見にくいけど猫や本のスタンプが押してあってかわいい。



           +++++++++++++++++++++++++++++++++++


     先週からはまってる自家製酵母。
     ほぼ毎日焼いてるんで酵母の継ぎ足しが追いつかない。

     で、あたらしい酵母エキスを育成中。
     失敗するといけないんで、日にちずらして2瓶作ってます。

                  

                              奥のは8日目、かなりいい具合かな。
      
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2008年04月01日

マイ・ブルーベリー・ナイツ

   今日は、映画の日。

   コドモタチもお出かけ中だし、これは映画を見に行くしかないでしょ、
   と思ったものの、この晴天。
   「あ~、こたつ布団も洗いたい!」
   ということで、ならばふたつともやってしまおうと、
   朝8時に大型ランドリーへ、
   洗濯の間に帰宅して掃除機をかけ、
   再び、ランドリーへ、乾燥機に10分放り込んで取り出してきて帰宅。
   この時点で9時。
 
   息抜きにかけるこの情熱だけは、自分でも感心します。

   見てきたのは、「マイ・ブルーベリー・ナイツ

                   


   あの「恋する惑星」のウォン・カーウァイ初の英語映画。
   ちょっとかるい感じになるかと心配したけど、キャスティングがよかったと思う。
   (よかったというか、自分好みだった。)

   主役のノラ・ジョーンズ、洗練されすぎてないところが、親近感あふれててかわいかった。
   そして、ジュード・ロウの前髪がふわふわしててひと安心。
   2週間ほどの前の朝日新聞にオールバックの写真が載ってて、とても心配でした。

   失恋した女の子と、彼女が通い続けるカフェのオーナー。
   彼女に恋したオーナーは、彼女が去ったあとも、好物のブルーベリーパイを
   毎日用意して待ち続ける・・・。

   せりふがとてもいい。
   「迷子になったときは、そこでじっとしてればいい。誰かがみつけてくれるから。」
   「他人は自分を映す鏡のようなもの・・。」などなど、印象に残るものがたくさん。
   さすが、ウォン・カーウァイ。

   主役たちよりもはるかに年上になったワタシでも、夢うつつな気分にさせてくれる
   映画でした。

   

 

   
     
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2008年03月13日

チーム・バチスタの栄光

   読んでてゾクゾクしてきて、先を読むのがもったいないぐらいの興奮を味わいました。

           


   このミステリーがすごい!大賞受賞作”チーム・バチスタの栄光”  海堂 尊 

   現在は映画も公開中。

   現役の勤務医の方が書かれた小説、
   こういう多才な人を知ると、
   「一体あなたは何になれば気が済むんですか?」と聞きたくなる。
   
   極めて成功率の低い心臓のバチスタ手術、
   しかし連続して成功し完璧な成績を収め続ける桐生チーム、が、術死がたて続けに起こり・・・。
   その原因解明のため、内科医と厚生省の役人が調査に乗り出す。
   というストーリーは語りつくされてるのでさておき、
   読んでる途中で先が気になるのではなく、興奮した気分が終わるのが
   もったいないという状態をひさびさに経験。

   ホントにおもしろいミステリーに出会ったとき味わう気分、
   過去には、宮部みゆきの”火車”、ジョン・ダニングの”死の蔵書”を読んだときなど
   こんな感じになりました。気分いいです!

   で、外科医の桐生医師、映画では吉川晃司らしいが、これ小説のイメージどおり、
   あとキザで嫌味だが切れ者の役人役は、阿部寛、こっちもぴったり、
   でもあんまりピッタリすぎてかえって、本を読んだだけで満足してしまうかも。

   それから、ちょっとトリビア、ワタシは2006年版の「このミステリーがすごい!」
   を持ってるんで、今読み返したら、受賞当時は、タイトルが
   「チーム・バチスタの崩壊」になってました。
   確かに崩壊より栄光とタイトルに入れたほうが、
   しまるし、チーム・バチスタがいかに優秀な集団かというのが伝わってくる。
   タイトルってすごい!・・と。


              

       クリスマスローズ、今年も咲きました。
       確かこの花、クリスマス頃から咲くからこの名前じゃなかったっけ?
 
       でもウチでは毎年卒業式シーズンに咲いてる。
       花がおかしいのか、ネーミングが響きにこだわっただけなのか、悩むところです。
       
   

   
   
   

 
   

     

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2008年03月05日

読まずぎらい。

   パン教室やっててよかったなぁと思うのは、
   目の前で「おいしい~。」と言ってもらえること。

   今日はレーズンブレッドを作ったのですが、
   それまで、レーズン苦手だった生徒さんが、
   「ここで焼いたレーズンブレッドはおいしい。」と喜んで食べてくれました。
   おいしいだけではなく、食わずぎらいまで克服してもらえるなんて、
   教える人間にとっては、とても励みになります。


          +++++++++++++++++++++++++

   ”食わずぎらい”と言う言葉がありますが、
   食にかかわる人間として、自分ではそうならないように気をつけてるつもり。

   しかし、ワタシも”読まずぎらい”は克服できません。
   人におもしろいよと薦められても、なかなか読む気がおきないもの。
   それは、芥川賞受賞作
 
   「凡人にはこの小説のおもしろさは、わからないわよ。」
   と挑戦状をたたきつけられているようで、なんか読みたくない。


           


   しかし、図書館に特に読みたい本が見当たらなかったので、借りてきました。
   「パーク・ライフ」      吉田修一

   第127回芥川賞受賞作、一人の男性が仕事の合間に訪れる公園での出来事が
   淡々と描かれてます。そして淡々と終わりました。で、感想・・・・
   やっぱりワタシは凡人だなぁと。


          

   こっちは直木賞を以前受賞したことのある奥田英朗の「家日和」(いえびより)
   (ちなみに受賞作は空中ブランコ)

   40代前後の夫婦の人生模様の短編集、こっちはわかりやすい!
   特に3話目の「家においでよ」で、奥さんが別居したあと、
   一人暮らしになった夫の部屋をこそっと見に行ったら、
   夫好みの楽しそうなインテリアに変わってるのを見て、がっかりするという部分。
   ホントは部屋が荒れ放題になってるのを期待してたのに・・・なんて女性の気持ちわかりすぎ。
   どの話もくすっと笑える部分があって、おもしろかった。
 
   2冊読んで思ったこと、やっぱりワタシは、芥川賞より直木賞向きだな・・と。
   
   

   
               
     

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2008年02月18日

いのちの食べかた

   見たかったけど、午後からの時間しかなく、しかも熊本市内でのみ上映されていた映画。

   今日、どうにか時間ができたので迷わず映画館へ。

              

   ”いのちの食べかた”

   各国で数々の賞を受賞しているらしく、平日にもかかわらず、けっこう観客も多かった。
   やはり今、”食”に関心がある方が多いのでは。

   内容は、ドキュメンタリーに徹した映画、何のナレーションも音楽もなく、
   1時間30分、映し出されるのは、食料が作り出されていく現場のみ。

   鶏、牛、りんご、魚、普段わたし達が口にしている食材はどうやって産み出されているのか、
   この映画を観れば一目瞭然、お国が違うとはいえ、かなりショッキングだった。

   どうショッキングだったかは、なかなか口ではうまく言えない、
   でも映像の力はすごい、無言でも充分すぎるくらいに伝わってくる。

   肉の加工工場で働く人たちが、ヘッドホンをしてるのは、
   機械の音で神経が休まらないからだとか・・・。大変な作業です。

   
   そういえば、世界でも食事の前に
   「いただきます。」というのは、日本人だけだと聞いたことが・・・
   この「いただきます」は諸説あるけど、
   「命をいただきます」という意味もあるらしい。
   この映画を観ると、その言葉の意味がぐんと重くなった。

   

   
   

     

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2008年02月06日

月の扉、5、庭の桜、隣の犬

   1月に読んだ本、3冊。

         

   読んだ順番は、”月の扉”、”5”、”庭の桜、隣の犬”

   この3冊は、別に意味もなくこの順番で読んだけど、
   それぞれに内容がリンクするところがあり、自分でもちょっと驚き。

   「月の扉」  石持浅海

   沖縄の那覇空港で起きたハイジャック事件、
   犯人たちの要求は、「師匠」と呼ばれるカリスマの開放だった・・・。

   石持浅海の小説は、黒い服を着た男女が繰り広げる小劇場の芝居を見てるような
   錯覚を感じることが多く、この小説もそうでした。後半からぐっとおもしろくなります。

   「5」  佐藤正午

   こちらは、見たものを何でも記憶してしまう特殊な能力の女性と
   彼女をとりまく愛に迷う男の話。
   ”月の扉”に登場する師匠も生まれながらにして人をひきつける特別な人という設定
   だったんで、特殊な才能つながりです。 

   デビュー作の”永遠の1/2” がワタシの読書暦の中でも、かなりインパクトがある佐藤正午。
   もはやあの小説を読んだのが25年も前だったということに、作者の略歴を読んで気づき、あ然。
   でもやっぱりあの衝撃は未だに忘れられない。


   「庭の桜、隣の犬 」  角田光代  

    こちらは、小さい頃、暗記を得意とし記憶力に関して天才と呼ばれた女性が主人公。
    ”5”とは記憶力つながりです。
 
    角田光代さんは、1967年生まれ。
    直木賞をとった”対岸の彼女”を読んだときは、同じ時代を生きてきた作家だなと
    つくづく思ったけど、作品によっては、もっと若い人に感じることもある。

    この作品の主人公の房子も、時代背景は理解しやすかったけど、
    宗二との夫婦関係における彼女のあやうさは、あまり共感できず、最後まで
    作品の本質を読み取ることができませんでした。
    要は、ワタシが単純すぎるのか、ちょっと不完全燃焼な気分。


    この3冊、作家さんの年齢も、性別もそれぞれちがったけど
    特殊な能力、記憶力とつながってました。
    そして学んだこと、女性はあまりいろんなことを覚えていないほうがシアワセみたいです。

    
    
    

    
    
     
   
    
  

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2008年02月01日

アメリカン ギャングスター

   今日は、1日、映画の日です。

   ”アメリカン ギャングスター”を見てきました。

  


   それにしても、ストレートなタイトル。
   日本の仁侠映画をハリウッドでリメイクしたらこんな感じの
   タイトルがつくのかしらん・・・なんてことを考つつ、
   出かける前に映画の公式サイトでストーリーをチェック。

   かなり詳しく書かれてたので、ひょっとして難解な映画か?
   と思ってたら、いたってシンプルな話。

   しかも、かなりおもしろい!

   久しぶりに映画観ながらゾクゾクしてました。





         正義感あふれるため、警察署内でも浮いた存在の刑事、リッチー。
         独特のビジネスでマフィアの影のボスにのぼり詰めたフランク。

         麻薬特別捜査班に任命されたリッチーが、フランクを探し出すことになり・・・。

         ラッセル・クロウとデンゼル・ワシントンの演技のぶつかり合い、
         お互いが追い詰められた状況がリンクされて描かれる場面など、みどころもたっぷり。 

         ちなみにこれは、2人とも主役と言える映画なんで、
         どっちがエンドロールで名前が上なんだろうと思ってたら、
         デンゼル・ワシントンでした。
         (実はあいうえお順 ?な訳ないか・・・・。) 

         そして、このエンドロール、
         ワタシは映画がつまらなかった時は、途中で席を立ち、
         おもしろかった時は、ちゃんと見るようにしてます。

         今回は、おもしろかったのでしっかり見てたら、
         なんとラストに仕掛けが。

         エンドロールの最後まで、残ってたのはワタシひとりだったし、
         席を立った直後だったので、この仕掛けにはかなりびっくり。
         (しかし、黄色い悲鳴ではなく、あぁ~、びっくりした。と野太い声が出たところに
         自分の年齢の貫禄を感じた。) 
         もちろん、仕掛けは内緒ですけど。



          ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

                 映画館の1階が、産直市場になってました。
                 わさもんなんで、すぐこんなものを買ってしまう。

                 

                 しょっぱいのかと思いきや、甘い。
                 最近、塩スイーツって流行ってませんか?
                 塩ロール、塩シュークリームなどなど。

             でもどれも塩辛いんではなく、塩で甘みを際立たせた味なんですね。

                          


  

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2008年01月11日

鏡開き

  今日は、鏡開き。

  ぜんざい作りました。

             もち、でかっ。

           明日からの連休、おやつはこれで乗り切ります!


         +++++++++++++++++++++++++++


     去年の暮れから、読みかけてた本、やっと読破。真山 仁 「ハゲタカ 」

            


     このドラマがおもしろいと言ううわさを聞いたことがあり、見たいなぁと思っていたら、
     12月の暮れの3連休、何か賞をとったという事で、NHKで再放送がありました。

     ホントにおもしろかった。NHKのドラマはCMが入らないので、ビデオみたいに
     集中して見れるのがいい。
     主役の鷲津役の大森南朋、メガネがとても似合って、しかも、横向きで立ったとき、
     脚がすっーとのびてて、スーツ姿がかっこいいのなんのって。     

     で、即原作を購入。
    
     1ページに難しい経済用語がいくつも登場するけど、ドラマ見てたおかげで、
     何とか投げださずに、読むことができました。

     しかしながら、今まで原作と映画では、圧倒的に原作のほうがおもしろいことが
     多かった、けどこれは、ドラマのほうがおすすめかも。

     

     
     


       

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2007年12月22日

ゴールデンスランバー

  この間、映画をたった一人で観たときは、「熊本に住んでてよかった~。」
  と、思ったけど、

  今回は、「宇土に住んでてよかった~。」としみじみ思ったことを。

  先週新聞の広告で、伊坂幸太郎の新刊案内が載ってたんで、
  さっそく図書館へ、まだ未入荷だったのでリクエストしてきました。

  3日後に図書館から連絡があって、借りに行ったら、なんと新書も新書、
  まっさらの新品キラキラ

                

  もはやワタシが読んだので本からはみ出てるしおりが、借りて来たときは、
  きれいに”し”の字に折れ曲がって本の真ん中のページにはさまってました。
  税金納めててよかった~、とひとり喜びをかみしめながら一気に読破。

  「ゴールデンスランバー
  書き下ろしの小説らしく、伊坂幸太郎の集大成とも言える作品。
  舞台はいつものごとく仙台で、あいかわらず伏線だらけで、しかも現在と過去を
  行ったりきたりする作者の得意とする手法がちりばめられています。

  ゴールデンスランバーはビートルズの曲、曲がモチーフになってるところも伊坂作品っぽい。

  そして、”このミステリーがすごい”にランクインされてた作品も
  借りることができました。これも宇土に住んでてよかった~と実感。

             

  「果断」  今野 敏

  警察を舞台にしたミステリー、これはミステリーよりも
  警察内部の人間関係に重きをおいた作品で、これも一気に読破。
  
  ちょっと横山秀夫の警察小説に似ている感じもするけど、
  最近、横山氏は新刊を出されていなくて、さびしかったので、読みごたえのある作品に
  出会えて満足、満足。

  あぁ~、宇土に住んでてよかった。

  
  

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2007年11月26日

かわいい切り紙レッスン

     本屋さんで、かわいい本を見つけたものの・・・・最近文庫本を立て続けに購入したので
    これ以上買うのは、ちょっときつい・・・。

     コドモ1(長女)が好きそうな本だったので、児童書のコーナーで立ち読みしてた彼女を
    呼んできて、見せてみたら大興奮。たまったお小遣いで即購入されました。

     コドモがいるとき、読もうとすると、やれ
     「お母さん、自分で買えばよかったのに!」「折り目をつけないでよ。」
     などとうるさいので、(しかし、こういうときの口調はイヤになるぐらいワタシそっくり。)
     
     学校行ってる間に盗み読みさせてもらってます。


                  


     表紙もかわいいけど、中はもっとかわいくて、
     折り紙でこんなにかわいいラッピングができるなんて、目からウロコものでした。
     モチーフのモビールも北欧風のデザインのものもあり、おしゃれ。


            洋ナシのモチーフ、折り紙ちょこっとでできました。



          ++++++++++++++++++++++++++++

   
     今日は、コドモと一緒におやつ。
     大道産子市で購入したペイストリースナッフルスのチーズオムレット
     くろつめちゃんよりいただいた袋いっぱいの薄焼きせんべい。

             

                             シ・ア・ワ・セ~。    
     
  

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2007年11月09日

わたしの好きなインテリア雑貨

  ひさしぶりに、雑誌を買いました。


   

      先日、京都の結婚式に行ったとき、恵文社で見つけた雑誌。

      大好きなこぐれひでこさんのインタビューものっていて、
      おもしろそうだなぁと思ったけど、雑誌をわざわざ京都で
      買う必要もないかと買わずに帰宅。


      早速近所の本屋に行ってみましたが、ない!
      もうひとつ別の本屋にも行ってみましたがそこにもない!

      結局、本屋さんに注文して、1週間後にゲット。

      これって京都でこの雑誌見てなかったら、
      知らずに終わったってこと・・・しずく



     たくさんの作家や、文化人の方が自分のお気に入りの雑貨を紹介されてるけど、
     ほんとにインテリアって主観の世界だなぁと思う。

     今流行のアンティークキーや木靴の型なんかを紹介する人はいなくて、海で拾ってきたぬいぐるみや
     小学校のとき作った花瓶なんてのを雑貨として飾ってる人も。

     でも共通して言えることは、その雑貨それぞれにみなさん思い出がいっぱい詰まっていて、
     そしてオンリーワンであるということ。

     なんか雑貨の極意というのがわかったような気がします・・・。

 


       そして、こんな雑誌を読んだ後は、影響を受けやすいワタシ、ウチにあるものの見方も
      今までと全く変わります。

 

                 


       母の裁縫箱から持ってきた、古いボビンケースのマークが、レトロでけっこうかわいいなと
      思ってみたり、

    
                 

       これまた母から譲り受けたアイロンがけ用のあん馬。
    
      ほとんど使わないので、ブックエンドに使ってますが、これって案外いけてる飾り方かもと
     しげしげと見つめたり、


       結局は、インテリアもおしゃれも自己満足さえしてれば、それで幸せってことかも。


      



     


  

      

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2007年10月30日

アヒルと鴨のコインロッカー

  今日は、遠出して買い物へ。
  買い物自体は大したことなかったので、ついでに映画でもとピカッ
  
   そう言えば、この間”アヒルと鴨のコインロッカー”の予告観たっけ・・・。
   確か、原作者の伊坂幸太郎の本を提示したら1000円で観ることかできるとか。
   バッグの中には、ちょうど読みかけの”チルドレン”が・・・で、ゆめタウンはませんへ。


            



  「予告編始まってますけどいいですか?」の店員さんの問いに、
  「かまいません。」と席を選んで劇場へ・・・あれ?誰もいない・・・劇場間違えたかな・・・
  でもスクリーンには予告編が・・・・。

  そうです。人生初の体験映画館借り切っちゃいました

  今まで、マニアックな映画で観客4,5人ぐらいということはあったけど、全くひとりははじめて。
  たった1000円でこんな贅沢できるなんて、熊本に住んでてよかった!
  (だって東京なんかでは、ありえんでしょう。)

  で、映画のほうは、
  原作でも複雑なミステリーの部分が、うまく脚本化されてて、いい映画でした。

  小説の中では、ボブ・ディランの歌がシンボルとして扱われているんですが、
  映画では、出演者がその歌を口ずさむことで、より印象的に。

  別に仙台にこだわらなくてもいいのに、あえてオール仙台ロケで作っていることも、
  原作者に対して敬意を払ってるようで、好感がもてました。





           +++++++++++++++++++++++++++



      リンゴを見ていたら、こんなパンのイメージが膨らんだので試作。


          


     ずっと、クリスマスっぽいパンを作りたいなぁと考えていて、
     優雅な気分になったおかげか、こんなのがひらめきました。

     リンゴの甘煮とシナモンシュガーを巻き込んで、リース型に。名づけて”アップル・リース”なり。
     今度はアーモンドスライスを散らして、もっと豪華にしてみようっと。・・・

    

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2007年10月26日

君たちに明日はない・・・他

 最近読んだ本、立て続けに3冊。



 垣根涼介の”君たちに明日はない

 これが、「俺たちに明日はない」をパロったタイトルだとピンときた人は、
 おそらく40代以上では・・。
 ちなみにワタシもすぐそう思いました。

 リストラ請負人、村上真介、ともかくかっこいい。
 リストラと聞くと暗い話かと思いきやとても前向きな展開の短編集です。

 あとがきの篠田節子さんの分析もすごい。
 「あぁ~おもしろかった。」の一言で終わるワタシの感想とは大違い。
 あとがきを読んで、改めて作品を見直しました。




        そして、重松清の”疾走
 
             

    
    表紙、上下巻でつながってます。何だかコワいです。
    あえて、ずらして写真を撮ってみましたが、やっぱりコワい・・・。

    そして話もやっぱり凄い。主人公の中学生のシュウジは、兄が起こした事件を機に
    次々に不幸に見舞われます。その不幸がケタ違いで、読んでてもキツい。
    きっと次の展開で救われるのよと信じながら読み進めましたが、・・・
 
    タイトル同様、読んでいるほうもひたすら疾走した気分に。
  

  
   これは、安心して読める本。グッ

   群ようこの”それ行け!トシコさん
   
   同居の心配も要らない六男と結婚した
   トシコさん。
   おそらくこのトシコさんは、ワタシと同世代。
   バブルに青春を謳歌、そして寿退職。
   しかし姑たちと結局同居するはめになってしまい・・・。 

   わが家では、この本をトイレに置いていたところ、
   長女もダンナも読んでいました。

   ちなみに「おもしろかった~」というのが、家族全員の感想です。

  

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2007年10月03日

ミス・ポター

 今日は、レディスデー、久々に映画を観に行きました。



 映画を観たいと思う理由はいろいろあるけど、
 この映画はともかくキャスティング。

 主人公のミス・ポターは、レニー・ゼルウィガー、
 その恋人役のノーマンは、ユアン・マクレガー。

 レニーは、照れ笑いをするときの表情が好きで
 ”ブリジット・ジョーンズの日記”を始め、ほとんど
 出演作は見ています。

 ユアンもひげに最初は違和感があったものの、
 あいかわらずのイイ人役で、好感度さらにアップ。UP

 



 



  主役のミス・ポターは、ピーター・ラビットの作者、ロンドンの裕福な家庭に生まれたにもかかわらず、
 絵に没頭して、縁談を断り続け、気づけば30代。

  しかし、その動物の絵が絵本として出版されるやいなやベストセラーとなり、人生のよきパートナー、
 ノーマンとも出会い、すべてが順調に進み始めますが・・・。

  途中イラストのピーターラビットが動き出すなど、いかにもといった演出もあるけど、晩年を過ごした
 湖水地方の映像がすばらしい。まさに絵はがきの世界。

  本人もこの地方を気に入り、開発を懸念して買占め、ナショナルトラストに寄付したとか。
  (知らなかったー。)

  そして、ポターがずっと持っている絵筆を入れるかごがとてもかわいいし、彼女の部屋の
  調度品もどれも欲しくなるものばかり。


          悲しいエピソードもあるけれど、観た後ホンワカした気分になる映画です。

  


   

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2007年09月21日

”四日間の奇蹟”と”ハゴロモ”

     オビの、「このミステリーがすごい大賞フェア」に惹かれ購入した本。

 

  ”四日間の奇蹟

  中に挟んであるチラシで、もう漫画や映画にもなってるメジャーな
  作品であることを知りました。はずかしい・・・。うるうる

  脳に障害がありながら天才的なピアノの演奏をする少女と、
  天才と呼ばれながら、事故でピアニストの夢を絶たれた青年。

  2人が訪れた山奥の病院で起きた不思議な4日間の出来事。

  映画では、ピアニストの役を吉岡秀隆さんが演じたようで、
  でもどっちかと言えば、要潤さんのほうがイメージ近いよな・・・
  などと勝手なことを考えながら読み進んでいきましたが、



    物語が終盤にさしかかってくると、なんと目頭が熱くなってきてしまいました。
    年取った証拠でしょうか。
    あの「タイタニック」にも「一杯のかけそば」にも動じなかった鉄の涙腺がうるうると・・・。

   (※一杯のかけそばがわからない人は、まわりの中年以上の人に聞いてみてください。)



    
      そして、こっちは表紙買いした本、よしもとばななの”ハゴロモ

             

      むか~し、知り合いの編集者の方が、
     「よしもとばななは、文章がうまいよ。」と言われてるのを聞いても、ぴんとこなかったことが。
     
     でも、最近わかります。だれもがわかるような簡単な言葉で、自分の世界にグイグイ
     人を引き込んでいくような物語を書くことが、どんなにすごいかということが。

     これも、ありきたりの話にさえ思えるのに、読んでいる間は、どっぷりつかってしまいました。
           
そして、おすすめはこの本の表紙、

     どこにおいても、部屋のインテリアにさえ見えるシックな装丁、
     あとがきにも、この表紙の茶色にこだわった話が書かれています。

     こういう本は、ある意味一生モノです。

    

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2007年07月30日

読み終えた本と読みかけの本

    最近読み終えた本、


     奥田英朗の”真夜中のマーチ

     この人の小説は、いつも最初はごく普通の主人公かと
    思いきや、話が進んでいくうちに、どんどん道から外れ
    始める人が多い。

     そして、これもそのパターン。 
    自称青年実業家のヨコケンは、自分が主催する
    パーティを通じて知り合ったミタゾウと美女クロチェ
    と現金強奪をもくろむ。それが計画どおりにはいかず、
    二転三転していき・・・。

     あいかわらずのテンポの良さで一気に読めました。



     そして、ワタシがこの人の小説を読むようになったきっかけ、ドクター伊良部シリーズ。

                


     活字で人を笑わせられる人って、天才だなぁと思います。
     会話では、言葉の調子や雰囲気で笑わせられるけど、活字だと話し自体が
     本質的におもしろくないと絶対ムリ。

     で、ワタシが本読みながら大笑いしてしまったのがこのシリーズ。
     精神科のドクター伊良部とそこにくる患者の話。
     この伊良部が、単なる注射マニアで真剣に病気を治す気なんてないんだけど
     話はいつもハッピーエンド。
     
     特に”空中ブランコ”の中におさめられてる”義父のヅラ”なんてたまりません。
     読みながら、何度吹きだしたことか。ストレス解消になりました。



        そして、読みかけの本・・・・・。

             

       去年の、”このミステリーがすごい”第1位の本です。

      短編集なのですが、途中まで読んでそのまんま。
     本のオビには、「読んでいて心が震えた!」とまで書いてありましたが。
     文庫本なのに1300円、読み終えないと損した気がしてます・・・。



           

    

  

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2007年07月16日

トニー・レオンとディカプリオ

   この連休中、台風、ダンナの仕事と家にいることが多く、ビデオ三昧。 
  レンタルビデオ屋にも2回通いました。

   コドモたちは、”トムとジェリー”や”クレヨンしんちゃん”、”ドラえもん”とスタンダードなものを。

   ワタシは、アカデミー賞を受賞した”ディパーテッド”を鑑賞。




    マフィアに潜入した警官と、マフィアに情報を流すために警官になった男。
   ”インファナル・アフェア”のリメイク版です。

    オリジナルでは、トニー・レオンが演じた役を、ディカプリオが演じていますが、
   若さゆえ、やはりオトコの色気がまだまだ・・・・。
    ディカプリオもがんばってるんだけど、体からにじみ出る切なさが物足りなくて。
   イメージ的には、ジョニー・ディップのほうが近かったような。
    (以前、フェイクという映画でこんな感じの役をしてました。)

    マフィアのボス役のジャック・ニコルソンもちょっとやりすぎ。途中二カッと笑うシーンでは、
   ”シャイニング”のポスターを彷彿します。

    そして警察の上層部を演じてたマーチン・シーン、アレック・ボールドウィン。体がかなり
   だぶついてました。
    ”インファナル・アフェア”のアンソニー・ウォンが演じた上司は、サングラスと黒いスーツが
   めちゃくちゃかっこよかったですけど。

    唯一キャスティングに違和感を感じなかったのは、ディグナム役のマーク・ウォールバーグ
   助演男優賞にノミネートされたというのも納得。

    ここまで書くと、かなりオリジナルをひいきした感想になってしまいましたが、見比べるのも
   おもしろいし、やはり好みの問題かも。
  
    見終わった後、”インファナル・アフェア”をもう一度みてたいという気になりました。


      

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2007年06月29日

プレステージ

   ずっと、自分なりに詰めてがんばってたので、息抜きに映画を観にいきました。



   「プレステージ」というマジシャンが主人公の映画です。

       感想を一言、おもしろかった~。パチパチ

      アンジャーとボーデンは、互いに腕を認め合う
     マジシャンの卵。
     二人で、マジックの助手をつとめていたのですが、
     舞台中の事故により、アンジャーの恋人が死亡。
     その原因が、ボーデンにあると思いつめたアンジャーは、
     復讐に燃え始めます。
     それが、二人の出世劇と絡み合って・・・。

     結末に近いシーンからいきなり始まるのですが、
     ストーリー自体は、単純で話の急激な展開にも
     ついていけました。





   舞台が、19世紀末のロンドンに設定してあるのも、映画自体に格調が出てよかった。
  しかも人々の生活にちょうど電気が普及し始めた頃で、何でも起こりうるという風潮が蔓延し、
  マジックと現実の区別がつかなくなってるところが、映画の緊迫感を盛り上げてます。

   これが、現代の話だともっと薄っぺらくなってたかも。

   現代と過去が、フラッシュバックのように繰り返される映画だなぁと思ってたら、監督は
  「メメント」のクリストファー・ノーラン監督。確かに納得。
   メメントもこんな感じでした。

   あと、びっくりしたのは、実在の登場人物、ニコラ・テスラ博士。
  「クールで、目のきれいな、なんだか気になるおじさま俳優ラブ
   と思ってうっとりしてたら、デビッド・ボウイでした。イメージ変わりすぎです。
   でも、いい歳の重ね方してらっしゃいます。

   冒頭、
   「この映画の結末は、誰にも言わないでください」のテロップが。
   そう言われると話したくなるのが、人間の心情ですが、とても複雑で説明できません。
   これは、そこまで読んだ挑戦状みたいなものなんでしょうね。


  
  



    

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2007年06月06日

まひるの月を追いかけて

 こてこての海外ミステリーを読んだ後は、シンプルな国内ミステリーを読みました。



   恩田 陸  ”まひるの月を追いかけて”

     主人公の静には、異母兄弟の兄がいて、 ひょんなことからその
    兄の消息を探すべく奈良を訪れ・・・・。

     奈良が舞台のロードムービーのような小説。

     異母兄弟、繰り返される歩きながらの会話、これって以前読んだ
     ”夜のピクニック”と同じパターンでは。

     ”夜のピクニック”は高校生が主人公だったので、恋の悩みも
    初々しかったけど、 こっちは、登場人物が大人なぶん、
    悩みも離婚、不倫と生々しかった。



   しかし、さすが今売れっ子の作家さん。
  ラスト、ミステリーが解き明かされる部分は、読者は結果が気になって、細かいところは
  読まずに先を急ぎがち。
   その心理を手玉に取るかのように、何度もじらしながらも、自然にラストまでもっていくところが
  うまいなぁと思いました。 


   で、この文庫のもうひとつのお楽しみは、佐野史郎さんの解説。
  わたしたちの世代は、佐野史郎=冬彦さん
   この人、自分のこどもに八雲という名前をつけるほど、小泉八雲のファンと聞いたことは
  あったけど、かなりの文学マニア。

   解説の中でも、松本清張や、水上勉、果てはリドリースコットの映画「ブレードランナー」の
  話まで引っ張り出してきて、気合いいれまくり。
   まるで、マニアックな趣味を持った少年が、初めて自分と同じ趣味をもった友達に出会って
  興奮してしゃべりまくってるようでした。別な意味で笑えます。


          

                          今満開の”カワラナデシコ”、花びらの形がかわいい。
   

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2007年05月21日

風の影(上・下)


     やっと読み終えました。見下ろす

     2007年版の”このミステリーがすごい”第4位

     カルロス・ルイス・サフォン著「風の影」
      
      上下巻で約930ページ、3週間かかりました。




       始まりは1945年のスペイン・バルセロナ
      少年ダニエルは、古書店を営む父と不思議な場所”忘れられた本の墓場”へ。
      そこで「風の影」という本を見つけたときから、少年の運命は思わぬ方向へ・・・。

       最初、はずすといけないんでとりあえず上巻だけ購入。
      その上巻をよむのに約20日間、ちんたらちんたら読んでました。

       上巻の終わりのほうで、登場人物たちのエピソードがパズルのようにぴたっと
      符合した瞬間から、話は一気におもしろくなり、下巻は日曜日の早朝5時から
      読み始め、約3時間で読み終わり。
       終わってみればおもしろかったです。

       しかし、外国のミステリーは登場人物の名前を覚えるのにひと苦労。
      特にこの小説、女性の名前がみんな似すぎ。
       ベアトリス、ベルナルダ、ペネロペ・・・これは翻訳のとき変えてほしいぐらいでした。



 

  毎年購入している、”このミステリーがすごい!”

  最近は、国内の1位のほうが俄然おもしろい。

  海外は、ここのところおもしろくてたまらないという
  ミステリーに出会えてません。


        

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